警察常任委員会(2007年)における活動を追って

【平成19年10月15日(月)】
●美祢社会復帰促進センター(調査テ一マ:刑務所の民間委託導入について)

  近年は刑務所出所者や少年院出院者による重大な事件が発生し、国民の信頼を揺るがすとともに、体感治安の悪化を招いている。
  ついては、日本で初めてのPFI方式により設置された民間委託刑務所における受刑者に対する改善更生意欲の喚起や社会生活に適応する能力の育成を視察することにより、今後の本県の再犯防止対策の参考とする。

(注) PFI方式とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金やノウハウを活用して行う手法のこと。
【平成19年10月16日(火)】
●第七管区海上保安本部(調査テ一マ:海の安全・安心について)

  九州北部海域〜山口県西方海域を管轄範囲とする。管区には、朝鮮海峡や関門海峡があって多くの船舶が航行し、海難事案も多い。博多港や長崎港などの国際港もあり、密輸や密航阻止も大きなウェートを占める。
  また、玄海原子力発電所、在日米軍基地を始めとする重要施設が多数存在し、テロ対策の強化を図っている。
  そこで、これら取組みを調査し、密航事犯や麻薬・拳銃などの密輸入事犯対策の参考とする。
●門司税関(調査テ一マ:水際対策について)
  山口県全県と九州北部・西部の広大な範囲を管轄とし、外国貿易のために開かれた18の港と4つの税関空港を有する。
  アジアとの玄関口である国際空港や国際港を数多く抱えることから、不正薬物等の密輸入が跡を絶たず、近年、手口が巧妙化しており、摘発を強化している。
  そこで、これらの取組みを調査し、麻薬・拳銃などの密輸入事犯対策の参考とする。

【第七管区海上保安本部】
【門司税関】
【門司税関】

【平成19年10月17日(水)】
●福岡県議会(調査テ一マ:県政全般や県議会の概要について)

  福岡県は、鉄鋼など素材型産業の比重の大きかったことから厳しい経済状況が続いていたが、最近では、自動車産業やソフトウェア産業などの企業立地の活性化、相次ぐ国際定期便の就航をはじめとする国際交流機能の充実など明るい話題が増え、人口も平成10年に500万人を超えた。
  現在、福岡を中心に九州の経済や行政の中枢機能の集積が進む中で、環黄海地域をはじめとしたアジア諸国等との交流を拡大し、九州、西日本、アジアにおける交流拠点をめざし、一層の飛躍を図ろうとしている。 予算や人口規模もほぼ本県と類似していることから、県政全般や県議会の概要について調査し、今後の参考とする。

●福岡県警察本部(調査テ一マ:歓楽街対策について)
  福岡県には、日本有数の歓楽街である「中州」があり、暴力団や来日外国人など組織犯罪者の資金獲得の場になったり、外国人の不法就労、違法駐車の状態化など様々な犯罪の温床になっている。 
  福岡県警察では、繁華街における取り締まりを強力に展開し、治安の向上に努めている。
  そこで、その取組みを調査し、今後の本県の歓楽街対策の参考とする。

●福岡県警察本部交通管制センター(調査テ一マ:交通管制について)
  福岡県警察は、全国に先駆けて、昭和45年度からコンピューターを導入した交通管制センターを設置し、効果的な運用を図っている。
  そこで、その取組みを調査し、今後の交通管制の参考とする。

【福岡県警察本部】
【福岡県警察本部交通管制センター】